日本から大野先生(元NB校の教師)が学校訪問!
2008年4月5日
先週から2週に渡り、4年前にNB校のかもめ組の受け持ってくださった、大野先生が日本からわざわざNB校に遊びに
来てくれました。
大野先生は、最初は音楽の先生として日本で3年間教員をされた後、文部省の派遣でマニラの日本人学校へ
初めての女性教師として赴任され、その後も国内外で小学校の教師を続けられている、大ベテランの先生です。
4年ほど前に、ご主人が仕事でシドニーへ赴任されたことをきっかけに、NB校で約2年間、かもめ組の先生として
活躍されました。ご主人と共に日本に帰国された後も、毎年のようにこの時期に、シドニーに遊びに来られ、日本
から子供達にたくさんの教材を持って、
NB校に訪れてくださいます。
今週は日本からスーツケースに入れて持ってこられた、パネルシアターを使っての、お話やクイズ、歌をうたったりで
子供達も大喜び!大野先生、本当にありがとうございました。
 |
 |
私は2004年から2年ほどノーザンビーチ校の元気なお子さんと日本語の楽しい学びの時を持たせていただきました。
帰国後もかわいいお子さんたちの笑顔が忘れられず、毎年こちらの学校におじゃましています。その成長ぶりや
ノーザンビーチ校の先生方はじめ、保護者の皆さまの学校に対する深い思いに敬服しています。
昨今日本では、国際理解教育をさらに広げ、小学校でも英語にふれる機会を積極的に取り入れて、言葉をとおして
外国の文化を受け入れられる豊かな心を育てようとしています。ノーザンビーチ校を訪れる度に、こちらの学校ではまさにその実践が行われており、確実に児童の一人ひとりが学習のいろいろな経験をとおして育っています。
日常的に日本語にふれる機会の少ないお子さんでも、学校では日本語を話し、歌やお話やアクティビティを楽しんで
います。
そのようなお子さん方に、少しでも学習のお役にたてればと、普段あまり手にできない、日本の教材(かざぐるま、凧、
万華鏡、空気でっぽう、ふうせん車、豆電気)をお持ちしています。先生がたの日本語の説明を真剣に聞いて、
それらを一生懸命組み立て、絵を描いたり、それぞれ思い思いに工夫し、それを使って、広い校庭で元気に遊ぶ姿を
見ることが出来る幸運を心から感謝しています。
特に今回はパネルシアターを使用してのお話を4作ほど公演させていただきました。目をかがやかせて見入ってくれる姿に胸が熱くなる思いです。
また、それぞれのお子さんから心をこめたカードをいただき、ていねいに書かれた一字一字がいとおしく、大切に日本に
持ち帰り、家族に披露することを楽しみにしています。
来年も元気な笑顔に出会えることを祈っています。
管理人から一言
子供達を知らず知らずのうちにひきつける、不思議な魅力を持った大野先生!
今回もスーツケースの中いっぱい、NB校のために日本の教材を持ってこられました。
特に、パネルシアターを使ったお話は大変楽しかったようで、お話の中で歌う歌などを、子供達が家に帰ってきてからも
口づさんでいました。うちの長女(11歳)は第二反抗期に入りかけで、日本語=イヤムードになりかけています。
そんな長女ですら、大野先生がパネルシアターを披露してくれた時も、最初は遠くから「フン」って感じで見ていましたが、5分とたたないうちに、前の方に座って身振り手振りで歌を一緒に歌いながら参加しだしました。
一通りのお話が終わると、今度は私がやると言い出し、知っている限りの日本語で一生懸命お話をつくりだした時には、
母親の私も本当にびっくりしてしまいました。再度、
楽しみながらの教育の大切さを実感されられました。
NB校には、本当に熱心ですばらしい先生方が揃っていて、子供達も大変幸せだと思います。
|