月々の学校での様子を紹介していきます(JCSだより掲載)

2008年3月号【ひな祭りとバイリンガル講座!】

 新入生もすっかり学校に慣れ、落ち着いてきたノーザンビーチ校ですが、2月、3月は子供達にとっても、保護者
にとっても行事の多い月となっております。子供達が行事を通していろいろなアクティビティーを行い、そこから日本語、
日本語文化を学んでいくのは大変楽しそうです。
今月は二つの行事についてご報告させていただきます。
親のためのバイリンガル講座

保護者を対象とした第2回バイリンガル座談会が開かれました。講師は西シドニー大学の村中ひろみ氏。
内容はオーストラリアの日系2世の日本語の現状、どのようにして子供の日本語能力を維持するか、またそこから
発展させるか、小学校中高学年にも使える日本語継続方などでした。保護者の質問から内容も発展し、
活気のある座談会となりました

ひな祭り

3月1日、少し早めの雛祭りのお祝いを行いました。みんなが集まる学校の図書館に、ちょっとこぶりとはいえ、
本物のかわいらしいお雛さまを飾りました。三人官女・五人囃も加ってたくさん並んだ雛人形に子供たちも興味深々。
このお雛さまはペリカン組の宏子先生がご自宅から持ってきてくださったもの。毎年この時期にはノーザンビーチ校の
子供たちの目を楽しませてくれ、日本の伝統を味あわせてくれて、そして、みんなを見守ってくれています。
子供たちも各クラスでお雛様とお内裏さまを作りました。最も年少のいるか組は土曜校での雛まつりは初めて。

いるか組のメンバーは今年はなんとみんな女の子です。紙皿に紙をはったり色をつけたりして、とてもかわいいお雛様・
お内裏さまができました。

ぺんぎん組は、きれいな色とりどりの千代紙を使って、美しい人形の折り紙、かもめ組は今年の干支にちなんで、
ちょっととぼけた鼠雛の工作にとりく みました。
年長のペリカン組は、語彙・漢字学習を取り入れて、雛段の絵に色をつけたり、あの「うれしいひなまつり」ではない
雛まつりの歌に挑戦したりしました。

2008年2月号【子供にも、親にも楽しい学校です!】

2月2日に始業式・入学式を行い、新入生13名、転入生2名を迎えることができました。
全校生徒50名も目前です!!
新年度がスタートして間もなく、ノーザンビーチ校では保護者ミーティングを行いました。
学校をより良くしようという活気と笑いにあふれる会合でした。”楽しい”は継続の鍵ではないでしょうか?
わいわい、ガヤガヤと楽しく、リラックスした雰囲気で子供達の学習も、学校運営も行っています。
のんびりした学校の様ですが、今年からは全クラスにアシスタントが付き、中身のとても濃い授業をしてます。

新年度 第一弾の行事である節分が終わり、これからもいろんな行事が目白押しです。
ひな祭り、マザーズナイト、バイリンガル座談会、持ち寄りバザー等々。イベント係りさん、頑張ってね! 
(学校代表 海谷裕子)

ぺんぎん組の紹介

今年のぺんぎん組は、新入生 6名に加え 年少クラスのいるか組から進級してきた9名を合わせた15名で 
ノーザンビーチ校の中では、一番の大所帯となりました。
年齢層は、もうすぐ5歳になる子どもたちから6歳になっている子ども達です。日本で言う “小学校入学準備期間”
にあたり、言葉や文字に対する興味も高まっている時期です。でもまだまだお友達の様子が気になったり、
自分の持ち物に気持が飛んでしまうことも。。。 しかし今年は、やる気のあるアシスタントの方を 2名も! お願い
することができたので、一人一人をより丁寧に指導することが可能になりました。
ターム1の目標はまず自分の名前を正しく書けるようになること、そしてお友達の名前をみて認識できること。
自分のことや(名前・年齢など)や身の回りのことを簡単に発表できること。日付と曜日の言い方に親しむこと。
そして日本の手遊びや歌をお友達と一緒に楽しむことです。
第二週目に行った節分行事では、それぞれが創造力を生かして、赤おに・青おに・黄おに のお面を作ってくれました。お手本どおりに作るのが正解ではなく、自分でどう作りたいかイメージして、自分が作りたいおににするためにはどうしたらいいか・・・どうしたら、怖い目・怖い口、変な鼻? になるか、考えました。どのお面もそれぞれの個性が出ていて、
とても素晴らしかったです。  (ぺんぎん組 担任 オークス 直美)